ようこそ！ インドネシアの町中風景 へ

印象に残った・・・見どころスナップ

マス・木彫り細工の町　（ 写真左 ） バリ島内だけでなく世界的に有名な木彫りの村。黒檀やチーク材のような硬い材質の木から、流麗で力強い神像、女性像、ガルーダ像などが作られる。多くの工房で作業を見学することが出来る。天才的な彫刻家も多いとか・・。確かに他の国の彫り物に比べ緻密さがあり、力強い。値段もそれ相応にする。ちょっとした小さな面でも\10,000以上はする。記念品にはいい・・

ジャワバティック工房　（ 写真左 ） インドネシアで有名なジャワ更紗。本来は絹に手書きしたり、型を手押ししたりしてローケツ染めの高級な布である。工房と云っても職人は１０数名、型の手押しは簡単そうだが・・デザインの下書き、生地に描き、それにチャンテンという筒状の道具に蝋をいれ、図柄の染めない部分になぞって行く作業、観ていてもこれが大変、緻密な模様は相当時間が掛かる。薄暗い部屋の中で一生懸命やっている。出来上がった布は風合いがあって素晴らしい。

土産物屋さん　（ 写真右 ） 何処の観光地でも土産物屋は活気がある。同じ店屋が並んでいるので競争も激しいと思うが・・そうでもない。のんびりとしている。日本人は上得意様のようで日本語で話しかけてくる。観光地での押し売りは場所により様々。特に執拗な処は、キンタマーニ高原やボロブドｳール遺跡など。ここでは押し売りは入り口から出口までずっと付ききりで弱った。撃退のいい方法はないものか・・

田舎の市場風景　（ 写真左 ） 何処の町や村にも市場がある。此処は遺跡からの帰り道に同行の一人が黒砂糖が買いたいということで寄ってみた。ほんとに地の人が利用している市場でごった返していた。中はそんなに広くなく通り道もないくらい店がギッシリ並んでいた。バリのお菓子や乾物、雑貨物いろいろ・・。こんな小さな村の市場に日本人が来ることは少ないだろう。変な日本人が来たくらいにじろじろ観られた。

GWKカルチャーパーク　（ 写真左 ） ウルワトｳ寺院へ向かう途中にGWKパークがある。このテーマパークはまだ開発中であるが劇場、ギャラリー、美術館やお洒落なカフェなどがオープンしている。このテーマパークのランドマークは高さ140mのガルーダ・ヴィシュヌ神像。高台に位置しているのでテラスからの眺めは素晴らしい。遠くにテンパサール空港からの発着の飛行機なども観られる。静かで別世界の感じ。

キンタマーニ高原　（ 写真右 ） テンパサールから車で１時間ほどの海抜1,500mの高原地帯。涼しい気候と目の前に広がるパトｳール湖、向こうに聳えるパトｳール山、その大パノラマを求めて多くの観光客が訪れる。此処は景色がよいと云うことで期待していたが、到着と同時に雲行きが悪くなりキリが発生し見る見る内に視界が消えて残念だった。此処の押し売りは凄い！レストランを出てくる客を階段の下で待ちかまえている。

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